スキップしてメイン コンテンツに移動

殴る時の擬音語はぽかんぽかん


わかりやすく風邪をひきました。

ひとりたびです。ずびずび。

クッキーの空き缶と同じくらい

「今はいらないけどいつか使えるだろうと

思って捨てられないけど結局は無用の長物」

である保冷剤が役に立ってくれてます。

地味に嬉しいです。



風邪はひまです。

倒れた時でもものづくりできるよう、

道具は大体家にそろえたのですが

やる気が出ないとは盲点でした。

(まったくまったく〜)

なのでブログを書くのです。



今日のお題はオススメの本なのです。

本を進めるって難しいです。

ちなみに私は尊敬してるある人から

「君は漫画ばっか読んできた人って感じする」

と見抜かれて以来、本も漫画も同じ扱いなのです。



高校までは結構本や漫画を人に紹介してました。



一目みるなり「むり」とつっかえされたこともあり、

あなたが読む本難しそうだからちょっとと倦厭されたり、

読んでみてどこが面白いのか

わからないと怪訝に思われたり。

この程度の本を勧めるとはと、

苦笑いや失望されたりもあります。

光栄なことに「あなたのオススメだから」

って読んでくれた人も実は、います(どやあ



難しいのです。



なんか長くなってくるので省略割愛します。



で、オススメにまつわるエピソードで

ちょっとだけ失望したのは、

私が好きだった国語の先生が、

学級文庫として純文学を入れたこと。



この人が本を読んでないことはなんとなく、わかった。

例えば「坊ちゃん」

(純文学ではなく大衆文学じゃん

というツッコミはスルー)

主人公。

「どうしても腕力でなくっちゃ駄目だ。

なるほど世界に戦争は絶えない訳だ」

と言いながら口で勝てない相手を

ぽかんぽかんと殴る数学教師ですよ。

生徒が真似して先生責任取れるのですか??

そんな危険な書物ってこと、

知らないんじゃあないですか?



生徒が読むはずないじゃん。

先生だってわかってるくせに。

国語の先生として生徒の

ドッカイリョクコージョーのために

勧めてるただの自己満足。

それがとても悲しかった。

好きな先生だっただけに。



そういうめんどくさい話を必要としない、

強い精神、あっけらかんで

品行方正な生き方がとても好きだったのに。

とーっても。



長い。

まあね。えーと。

好きな本の価値はみんな平等。

が、好きではなかったら

その時点で価値なんてないとおもうのです。

どんなに世間の評価が高かったり高尚なものだろうが

私が好きになれなかったら

私にとってゴミ屑同然です。



長い。さーせん。

結局だらだらと何がいいたいかというと、

あなたのオススメの本は何ですか?

たぶんこれ。



おわり。












コメント

このブログの人気の投稿

富士山アネットー不憫ー

14日に体芸中央棟で行われたパフォーマンスを私も手伝っていたのですが、 そこでは3月のコンポタ「さよならワンダーランド」で“チョコレイト”に 出演していただいた石山優太さんも手伝っていらっしゃって、 打ち上げでとっても素敵なチラシ(?)をいただいたので、 皆さんにも宣伝しようと思います。 なんとビニールバックに公演情報など印刷されたものがチラシがわりでした。 サイズはA3くらいで、私もそんなチラシは初めて見たので感激しました! 城さんから話を伺ったところでは、演劇っぽいダンス?だそうです。 ストーリーはあるのだけれど、セリフはなくて、全部動きで表現しているんだそうです。 会場は下北沢のザ・スズナリです。すごいですね。 以下詳細です。 「不憫」 作・演出・振付 長谷川 寧 病院という施設内、其処に居る数々の不憫な人間が、 その肉体を必要に駆られて変えて行く様は、まるで人間の進化。 ●日時 2008.12.26(金)ー29(月) 26     20:00 27 15:00 19:30 28 15:00 19:30 29 14:00 18:00 開場は開演の30分前、受付は1時間前 ●チケット(日時・全席指定) 早割 2500円(振込・11/20まで) 前売 2800円 当日 3000円 学生 2500円(前売当日共・要学生証) 団体 7800円(3名・要予約) ●会場 下北沢ザ・スズナリ 小田急線・京王井の頭線下北沢駅、南口徒歩5分 富士山アネット プレゼンツ 代表の長谷川さんは、パパタラにも参加してるみたいですよ。 http://fanette.fc2web.com/ 宇宙

夏公演「プレゼント」を終えて

私が入団してはじめてノイのブログを書いています。 人形劇団NEU(ノイ)の石畳です。  夏公演「プレゼント」、無事完走することができました。   本当に大変で直前までうまくいくのかハラハラドキドキでしたが、  本番2公演、皆様に今私たちができる最高のものをお届けできたのではないかと思います。 たくさんのあたたかい拍手やご感想をいただき、胸がいっぱいです。 千穐楽でも少しお話させていただきましたが、  この公演に至るまでを終演記念に記しておこうと思います。  私が入団したのはまだ1年生だった去年の夏。 ちょうど前回の公演「夜明けを夢想して」から数ヶ月後で その公演を見たわけでもなく、演劇や人形劇をやったことがあるわけでもなく、 ただ人形劇が好きで、ただ人形劇をやってみたいと思って入団しました。 そのときの活動に来ていた団員は幽霊団員が多くほんの数名。 今のように公演をすることもできず、実際の活動もほとんどありませんでした。 そして1月、代替わりとともに活動に来ていた先輩はNEUを卒業し、 私はひとりぼっちの座長になりました。 ノイを解体するかどうかという話も飛び交う中、 ノイのことなんて何も知らない私はどうすればいいのだろう? そんなことを考えていました。 1月末、私の同級生の七輪が入団しました。 七輪はこんな状況にも関わらず入団してくれて、 人形劇をやりたいね、団員を増やしたいねと言ってくれました。 入団直後から事務仕事の半分をお願いしています。 本当にずっと支えられています。ありがとう。 3月、人形劇団プークさんの「ねこはしる」を観に行きました。 七輪がはじめて観た人形劇でした。 「やっぱり人形劇やってみたいね」   そんな想いが2人の中で強くなった日でした。  この頃から、ノイのOB・OGとの交流も増えました。  多忙で活動に来られなかった千夜一夜や最中も  時間を見つけてはノイに帰ってきてくれるようになりました。  4月、ある日の新歓終わりに千夜一夜に言われました。  「そろそろ公演をやりたくないのか?」 「やりたいです」   「じゃあはじめてだし、人形もそろっているし   『ブレーメンの音楽隊に...

いいだ公演情報

おいとまします、と言ったはずなのに続けて更新します。はっぱです。 前回の記事では、つくば芸術祭で公演したところで話を終わらせました。 でも、これには続きがありました。 つくば芸術祭公演は、通しも十分にできないまま当日に至ってしまったので、直したいところが沢山ありました。 という訳で(という訳とは必ずしも言いませんが)いいだ人形劇フェスタでも引き続き演出させていただくことになりました。 もっといい形で持っていけたらいいなあ、と思いつつ、今年から学期制が変わって中々練習時間が取れない中で頑張っています。 ***** 人形劇団NEU いいだ人形劇フェスタ2013公演 演目:ホシネコ 公演時間:約20分 8月9日  場所:追手町小学校講堂(長野県飯田市)  学生交流公演(開演時刻14:00〜)の中で公演させていただきます。 8月10日  場所:飯田創造館4階401号室(長野県飯田市)  開演時刻:13:45〜/15:40〜(開場時刻は開演時刻の20分前) 変更等ありましたら人形劇団NEUのブログやtwitterから連絡させていただきます。 ***** 昨日今日は舞台装置に使う台を、長野県飯田市まで宅急便で送る都合があるので、組み立て式に作り直しました。 他の劇団さんの舞台美術制作作業みたいで一人わくわくしてました。 さあ、どうなっていくのでしょうか・・・ 課題と実験授業といいだ人形劇フェスタの会計処理でノイの練習まで辿り着けなくて、演出は大丈夫です生きてます。 結局、好きだからやるんですけどね。 最後になってしまいましたが、新歓イベントが終わってしまっても、人形劇団NEUは劇団員・公演スタッフを募集しています。 なんか新歓期間中にいきそびれちゃったなあ・・・という方(二年前の私です)がいたら、是非ノイのホームページの連絡先、またはtwitterに連絡をくださればいつでも対応いたします。