みなさまお久しぶりです、おとうふです。 今回は、25日の影絵ワークショップについて振り返りたいと思います。 実は、このWSはNEUのものづくりを体験してもらおう!!と今年始めた取り組みでした。 そのため、このWSの担当になったおとうふもどんなWSにしよう??と迷走しましたが、 新入生の方にも来ていただき(ありがとうございます)、 無事に終わりほっとしています。 影絵。 NEUは人形劇をするサークルですが、人形劇と影絵は相性が良いらしく、 人形劇の演目に影絵がでてくることもあるんですね。 たとえば、2015年の公演でいうと、 卒業公演「霧の灯台」新歓公演「幸せな王子」新人公演「双子の星」 全部影絵がでてきています。 おとうふはもともと切り絵が好きで、NEUの新歓公演で影絵を見て、 「これ素敵!やりたい!」とNEUに入ったところがあるので、 今回新歓イベントで影絵の宣伝ができてとても嬉しかったです。 みなさんはOHPをご存じでしょうか? 中高の授業とかで、写真などを映すために使っていた大きな機械です。 (おとうふの通っていた中学ではそうでした) 影絵は、そのOHPに切った紙を置いて、それを白い影絵幕に映しています。 加えて、大きめの影絵だと、直接照明に紙をかざして影を映すということもできます。 おとうふが初めて出演した「双子の星」はその形式でした。 今回の影絵ワークショップで体験できるものづくりは2つ。 ひとつ、「OHPシートに背景を描いて映してみよう!」 OHPシートと呼ばれる透明なシートに、マジックで背景を描き、 それをOHPで投影することによって、自分が描いた色つきの背景が大きく映し出されます!! ふたつ、「紙を切って動く影絵をつくろう!」 あらかじめ用意した、小鳥、大空を舞う鳥、ちょうちょなどの図案をもとに、 紙を切って竹串をつけて、OHPの上で動かして投影してみましょう!! 新入生の方と団員は、それぞれ一つ目と二つ目に分かれてまずはもくもくと制作に励みました。 そして、 実際に映した感じは…… このように、出来上がった後は、 鳥になってみたり、虫取り少年になってみたり、木の精霊になってみたりして、 影絵を動かして遊びました!! 個人的には、過去作品の影絵とコラボできたのがうれしかったです。 (3枚目の写真の月夜は、「霧の灯台」で使わ
茨城県つくば市、筑波大学の芸術系サークル。主に中高生以上をターゲットとした独特な作品の制作を続けています。劇団名は「ノイ」、ドイツ語で「新しい」の意。国内最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」への上演参加や、小学校・保育園等への出張公演など、学外での活動も積極的に行なっています。