ぐるぐるです。 一昨日、公務員試験の準備講座を受け、さぁ帰ろうと棟から出ようとすると、傘がなくなっていました。一瞬の混乱、記憶が曖昧になり、他の傘立てを回ろうかと思いましたが、すぐに、どう考えても自分は目の前の傘立てにビニール傘を置いたのだという事実からは逃れられないのだとわかりました。そして同時に自分は、ビニール傘を、150分ほどの講義の間に盗まれたのだと理解しました。 「盗まれた」といっても、傘を持って行った人が、本当に誤って持って行ってしまった可能性もあるので、傘を持って行った本人に訊いてみない限り(訊いても嘘をつかれる可能性がある)、…まぁぐるぐるのいつものなんやかんやですよ。そもそも自分がその傘を本当にそこに置いたのか?持っていたのか?(証言を裏付けるものを持っていない)とかね。省きます。 まぁ要するに身勝手な、あるいは不注意な誰かのために、自分が雨に濡れる羽目になったというわけですよ。確かにね、傘を傘立てに置くときにね、盗られるんじゃあないかなぁ、とかね、思いましたよ。でもね、やっぱり寝れた傘を持ったまま棟内を歩いて、それを教室に持ち込むのってのはははばかれるわけです。たぶんね、盗っていった人も、「あ、ビニール傘だ。この時間にあるってことは、授業はもうないわけだから、置いていっちゃったのかな?ビニール傘だし、特に高価な傘じゃないし、持っていっても別に構わないよね?」みたいな理屈で持って行ったんだと思いますよ。だけどね、実際まだ人は棟内にいたわけだし、雨が降っているときはビニール傘かどうかじゃなくて傘があるかどうかのほうが大事なわけだし、高価だろうが安価だろうが持ってかれるなんて、使いたいときに(棟内に持ち込んだ時点で使っている。まさに使っている最中に)断りなく持ってかれるなんて、構わないわけないじゃあないですか。 しかし、少し考えればわかることでさえ分からずに傘を持って行ってしまう人がいるわけで、自分も、周りの身近な人だけでなく、見ず知らずの人にも知らず知らずのうちにたくさん迷惑をかけているんだろうなぁなんて思ったりします、恐ろしい。 恐ろしいと言えばあれですよ。先日東京に住む兄から、頼んでおいた調理器具と食器が送られてきたんですよ、でかいダンボール箱で。で、ですよ、汚いんですよ、それが。そしてタバコの煙のような悪臭がするんで...
茨城県つくば市、筑波大学の芸術系サークル。主に中高生以上をターゲットとした独特な作品の制作を続けています。劇団名は「ノイ」、ドイツ語で「新しい」の意。国内最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」への上演参加や、小学校・保育園等への出張公演など、学外での活動も積極的に行なっています。