スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2019の投稿を表示しています

人形劇団むすび座「The Wish List」を観てきました

大阪〜名古屋間の近鉄特急に乗っていたら、途中で急にスーパーの「ピアゴ」が見えて、「飯田駅前以外で初めて見た!!」ってなりました。 Webサイトで調べた ところ、ピアゴの本拠地はむしろ東海地方のようです。そうだったのか。 なお飯田駅前のピアゴは今年行ったら閉店していました。閉店のニュースはGoogleニュースのアプリに出てきた 南信州新聞の記事(9月) で知りました。 Googleはいつから僕に飯田のローカルニュースを流していたのだろう。ご無沙汰しております、3年の宴です。 今回は去る8/15に、おなじみ 人形劇団むすび座さんの作品「The Wish List」最終公演 を見に行ってきたレポートです。公演地はなんと 愛知県安城市 。たまたま地元大阪に帰省していた宴が単身乗り込みで向かいました。 上演作品の原作 「The Wish List」 は、アイルランドの児童文学作家 オーエン・コルファー による小説。むすび座さんでは、こちらも名古屋を拠点とする劇団うりんこさんから演出を迎え、中高生向けの作品として舞台化しています。 実は宴、地元でたまたまこの作品を観たことがあります。当時はまだ高校の演劇部に所属していたのですが、客出しで人形以外の部分について質問を投げるアホをした記憶があり恥ずかしい限りです。丁寧に答えてくださったむすび座さんに、数年後大変お世話になるとは全く予想していませんでした。写真は今もおやこ劇場の事務所に飾られているポスター写真。 さらに、ノイの写真アルバムをひっくり返すと、どうやら2012年のいいだ人形劇フェスタでは、 当時現役の先輩方がこの作品を観ていたような形跡があります。 ちらっと映る建物の内装から察するに飯田人形劇場での公演だったのでしょうか。なにかとご縁のある作品です。 閑話休題。物語の舞台は作者の出身地と同じアイルランドです。 主人公となる14歳の不良少女 「メグ」 は、一人暮らしの老人 「ラウリー」 の家を狙った強盗に失敗し命を失いますが、天国に行くために幽霊となってこの世に戻り、ラウリーがこれまでの人生でやり残した3つの願いを叶えるための人助けをすることになります。最初はいやいや行動を共にしていた2人が、様々な困難を乗り越える過程