スキップしてメイン コンテンツに移動

【いいだ2日目】あつい


お久しぶりですやまびこです。
2日目のブログを書こうとしていたら4日目が始まっていた。なんということでしょう。2日目の報告します。

8月4日 天気:もうしょび

いいだ2日目、歩きました。歩いた記憶が大半を占めている。
他にもいろいろあったはずなので順繰りに振り返ります。

昨日はいいだに到着し、諸々の受付を済ませ、夜ご飯を食べ公演を観て、ギリギリでお風呂に駆け込み就寝でした。
何が言いたいかと言うとですね、つまり、あの、
翌日の食料の!!!買い出しをする時間がなかった!!!!!

2日目の朝ごはん、梅干しを想像しながら白米をいただきました。(公演をおかずに白米を食べるという上級ワザを某先輩から教わったのはお昼のこと)

というわけで最初に行ったのは食材の買い出しです。朝から暑かった…。豊かな食生活にすべくいろいろ買いました。とうふとか。料理の腕が食材に追いつくのかは置いときます。パンも貰いました。いいだの人ってすごくあったかいですよね。

さて、今年は中心市街地に設置されている番人達を探すイベントや人形を展示しているお店を巡るスタンプラリーとかをやっているそうで、公演までの時間まわってみたのですが、暑い!!とにかく暑い!!!この時間にやることじゃなかったですね。あとスタンプラリー、これが結構難しい。ぼーっとしてたらすぐ見落とします。スタンプ求めて三千里。いま半分くらい集めたんですが果たして帰るまでに達成できるのか否か。

お昼からはむすび座さんの公演「ピノキオ」を観に行きました。実はやまびこはむすび座さんの公演初観劇なんですよね。黒子の皆さんが歌って踊ってるのを見て黒子の概念が覆りました。特に印象に残っているのはピノキオの鼻が伸びるところやサメのシーン、その手があるかあ!と。人形劇ならではの工夫と黒子さんの動きが組み合わさってとてもリズミカルで楽しい公演でした。(某宴君と違ってやまびこの文章力がないばかりにむすび座さんの魅力を上手く伝えられず申し訳ない…気を抜いたらやばいすごいびっくりみたいな感想しか書けないんですよね)
公演後は児童文化フェスでお世話になりましたこっぷさん、渋滞に巻き込まれたはっぱさん、むすび座さん所属のらくがきさんにお会いしましてお喋りしました。賑やか…!ありがとうございました!

その後のやまびこのお昼ご飯がかき氷だったことは置いといて。2日目はちょうどお祭りだったらしく、人形パレードも見てきました。多くの劇団さんが参加しており人形もいろいろで、見てて楽しかったです。お祭りの雰囲気も味わえて花火も見て夏を満喫した感じです。

だんだん記憶が薄れてきた…。その後は夜ご飯という名の屋台のクレープを食べ、おなじみミッドナイトシアター改め夜の実験劇場へと向かいました。(なんとこっぷさんにも再会)
今回は確か7演目ありまして、それぞれの演目ごとに味も異なり大満足です。大体笑っていた。人形を1人で2体使って会話するの、ノイでもやりたいですね。

そんなこんなで夜のため歩いて公民館に帰宅。この日は合計2万歩以上歩きました。大体ラリーが原因ですね。びっくり。しばらく女子ひとりなので大勢いる部屋の片隅でひっそりと過ごしています。亀戸早く。

さて、公演まで体力は持つのだろうか。料理スキルは上がるのか。
以上、やまびこでした!














コメント

このブログの人気の投稿

夏公演「プレゼント」を終えて

私が入団してはじめてノイのブログを書いています。 人形劇団NEU(ノイ)の石畳です。  夏公演「プレゼント」、無事完走することができました。   本当に大変で直前までうまくいくのかハラハラドキドキでしたが、  本番2公演、皆様に今私たちができる最高のものをお届けできたのではないかと思います。 たくさんのあたたかい拍手やご感想をいただき、胸がいっぱいです。 千穐楽でも少しお話させていただきましたが、  この公演に至るまでを終演記念に記しておこうと思います。  私が入団したのはまだ1年生だった去年の夏。 ちょうど前回の公演「夜明けを夢想して」から数ヶ月後で その公演を見たわけでもなく、演劇や人形劇をやったことがあるわけでもなく、 ただ人形劇が好きで、ただ人形劇をやってみたいと思って入団しました。 そのときの活動に来ていた団員は幽霊団員が多くほんの数名。 今のように公演をすることもできず、実際の活動もほとんどありませんでした。 そして1月、代替わりとともに活動に来ていた先輩はNEUを卒業し、 私はひとりぼっちの座長になりました。 ノイを解体するかどうかという話も飛び交う中、 ノイのことなんて何も知らない私はどうすればいいのだろう? そんなことを考えていました。 1月末、私の同級生の七輪が入団しました。 七輪はこんな状況にも関わらず入団してくれて、 人形劇をやりたいね、団員を増やしたいねと言ってくれました。 入団直後から事務仕事の半分をお願いしています。 本当にずっと支えられています。ありがとう。 3月、人形劇団プークさんの「ねこはしる」を観に行きました。 七輪がはじめて観た人形劇でした。 「やっぱり人形劇やってみたいね」   そんな想いが2人の中で強くなった日でした。  この頃から、ノイのOB・OGとの交流も増えました。  多忙で活動に来られなかった千夜一夜や最中も  時間を見つけてはノイに帰ってきてくれるようになりました。  4月、ある日の新歓終わりに千夜一夜に言われました。  「そろそろ公演をやりたくないのか?」 「やりたいです」   「じゃあはじめてだし、人形もそろっているし   『ブレーメンの音楽隊に...

舞台裏に魅せられて:作品を支える機材&取り組み

壊れていた自転車のチェーンカバーがついに直りました。宴です。 1年から乗り続けて4年目に突入した宴's チャリですが、つくば-東京を往復したり山登りをしたりで走行距離をガンガン伸ばしており、あちこち修理を重ねて現在に至っています。 卒業まで最低でもあと1年は乗る予定です。もう少し頑張ってくれ…… さて今回のブログ、ノイの 機材や道具に隠された秘密 をご紹介したいと思います。 学内外を問わずあちこちを飛び回って公演をしているノイですが、筑波大の劇団サークルとしては最も小さい団体です。 舞台設営や上演に使う道具を改良し続け、少ない人数でも公演が打てるよう様々な取り組みをしています。 【舞台設営】 筑波大の演劇サークルで唯一、学外でも公演をするノイ。舞台は全て持ち運んで、あっという間に組み上げられます💪 どんな場所での上演でも、妥協のない舞台をお届けするのがモットーです。普段はお目にかからない設営風景をどうぞ! #ノイ新歓2020 pic.twitter.com/9QMENcY8s9 — 筑波大学 人形劇団NEU / Puppetry Troupe NEU (@tsukuba_neu) May 6, 2020 この記事を書いている宴(情報メディア創成学類4年)は、何を隠そう 機材や道具が大好きで、メンテナンスや改造をしまくってきた張本人 です。個人視点でなにを書いてもいいって言われた(言われてない)ので、今回はちょっとコアな内容でお届けします!わあい! 【目次】 【もっと速く簡単に】舞台装置 【より綺麗に、より手軽に】音響・照明 ホールの環境に近い照明 オペレータの人数削減 まとめ <ちなみに>やっぱりすごいプロの技 【もっと速く簡単に】舞台装置 劇団系サークルの多くが単管と木板で組まれた舞台を作るなかで、 大量の幕でできたノイの舞台 はある意味特徴的です。背景となる大きな幕(大黒)や、役者を隠す袖幕などを並べます。 「おとしもの」より(@筑波大学中央図書館 / 2019) 「Compass」より(@学内教室 / 2020) この幕は、かつてはプラスチックの軽量パイプを組み合わせて作っていましたが、いくつか短所がありました。 (枠が歪むので) 寝か...

入団から一年!超不器用団員が振り返るNEUでの一年間

 お久しぶりです!(はじめましての方ははじめまして!) 二年生になりました、ぼんぼりです。実家に帰ってしばらく、ついに固体のチョコレートケーキの生成に成功しました。(えっ?液体のチョコレートケーキって何?という突っ込みは野暮なのでお控えください) 入団からちょうど一年がたつということで、昨年度の公演について振り返っていきたいなと思います。(あくまで主観強めなので、制作や機材などを細かく知りたい方は別の記事やツイッターをご覧ください) まずは、秋にイベントの子ども向けスペースで行った落語人形劇、「山号寺号」「饅頭怖い」。 発泡スチロールを使った人形を使ったのですが、この発泡スチロールを切るというのが第一の試練でした。熱くなったピアノ線みたいなもので切っていくのですが、これがびっくりするほどするすると切れていき「えっ?これまっすぐ切れて……なーい!」曲がり具合はご想像にお任せします。 そして、完成した顔の大きさに軽く絶望したことを覚えています。「このサイズの顔に合う体を作らなくちゃいけないのか」と。 しかしこれは杞憂に終わりました。人形劇では、見えない部分って作りこまなくてもいいんです。そう、この人形、実は中が空洞になっっているんです。 それから、難しそうで難しくない、すこし達成感の得られるうなずきの仕掛けも作りました。一体作って自信がついた私は、「先輩が来る前に作業を進められるのではないか」と思って上機嫌で木材にドリルをあてがいました。異変に気付いたのはそれから五分後のこと。前は数十秒で空いた穴がいつまでたっても空く気配がない!そのとき、先輩がやってきて一言「ぼんぼりちゃん、それ逆回転やで」 それでもなんとか人形が完成して、「音とかつけて稽古してみるか」というところで気づいたことが一つ。「あれ?音響やる人いなくない?」子供向けの公演では客席整理が必要なので普通よりも人がたくさん必要になるんです。 私「これどうするんですか?」 先輩「防犯ブザーを改造して役者が音ならせるようにする」 私「防犯ブザーを改造」 そんなこんなで本番。思っていたより大きなイベントで非常に緊張しました。 このイベントでは三回の公演を行ったのですが、どれもたくさんのお客さんにお越しいただきました。中には「饅頭なんて怖くないよ」と突っ込みを入れて...