昼寝をして眠れないので倉庫からもってきていた昔のノイのビデオを鑑賞しました。
今回は89年の『ぼくを捜しに』です。
文サで当時のメモをみたことがあって、パックマン型の人形が自分を形をいろいろなものに見立てる影絵だと思いこんでいたのですが、実際はケコミ人形劇でした。
パックマン型の人形も立体だと球体です。かなりインパクトがあります。それがぱくぱくいいながら自分のかけらを探してひたすら転がる話でした。
ロープ一本で山や波を作っていたのが捨象の極みですごいなと思いました。
話はシンプルなのにひたすら深いです。人間は一人も出てこないのに「人生とは」と考えさせられました。こういう抽象的なのは人形劇でないとできないなと思います。
ちなみにそのころのノイは10数人いたみたいです。
Φ's
じゃあ野球ができるじゃないですか!
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