学祭まで一ヶ月切ってますね、佳境でしょうか。
さて、約一ヶ月半ぶりの人形劇観劇としてプークの「おとなが観たい人形劇」を見ました。
「カチカチ山」は中年の狸と16歳の兎のカチカチ山で、妙にリアルな年齢のせいで現実感が出てて
今のご時世と相まっていろいろ考えてしまいました( ´ ω ` )
昔は今回観た刑事バージョンではなく、医者と看護師が出るバージョンだったそうで、歴史を感じる作品でした。面白かったです。
狸は中年らしさがすごく出てました(^○^)
兎の人形デザインが好きでした。いい表情です。色気を感じます。
自分は人形美術はプークが一番好きです。
ノイの人の好みも知りたいものです。
「約束…」は現代版・イソップということで面白かったです。
スマートフォンが出てきて「客観的」とか「統計」なんてセリフをムジナが言っていて笑ってしまいました。
いつの時代も約束ってのは破られるもんですな(笑)
昔はこの演目を二人芝居でやっていて、狼役以外のすべての役を一人の役者がやっていたそうで、すげーなと思いました。
どうやったのか気になる・・・
音楽は牡丹灯籠の音楽と同じ方の作曲で音楽の雰囲気が似てました。
ほかにも鳴り物があって良かったです。
今回の主役は狼でしたが、自分は狐が一番好きでした。声と合わせてかっこいい(*´∀`*)
どちらもプークならではの歴史がある作品でした。
感想ってうまく書けないもんですな
ノイもいつも新作でなく、昔の作品を別演出、新人形でやったりしたら面白そうだなとも思いました。
OB・OG方の書いた脚本を読んでみたいです。誰かあ・・・
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