何回かに分けて人形劇の紹介をしようと思う。機会があったら観劇してほしい。
①人形劇団京芸『ウォートンとカラスのコンテスト』
トップを飾るのはこれしかない。
人形劇の王道といった感じ。
我が脳に人形劇を植えつけた演目。
これ観てなかったらきっとNEUやめてた。
今まで見た人形劇の中で2番。
最近あまり見なくなった面包の完全黒子(ちなみに人形劇団クラルテも面包の完全黒子だった)。
なんだかんだ顔が見えないのは良い。もちろん顔出してるのも好きですよ。
すごく簡単に言うと
ひきがえるのウォートンが、カラスに盗まれた金時計(おじいちゃんが大事にしていた)を取り返しに行く
という話
わかりやすいし天井に影絵をうつしたりしてて面白い。
物語中に出てくるアオカケスもカラスも大きく、飛行シーンは圧巻。
同じ演目見た先輩や同級生の反応は微妙だったけれど、自分は楽しめたし、舞台裏も見せてもらって大満足。
京芸には他にもウォートンシリーズの演目があって、演目によって声が違う。(『ウォートンとカラスのコンテスト』はウォートンを女性が、『火よう日のごちそうはひきがえる』はウォートンを男性がやってた。)
『火よう日のごちそうはひきがえる』はウォートンのスケートシーンが好き。
因みにウォートンシリーズの絵本は7巻ある。どれも面白かったよ。
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