スキップしてメイン コンテンツに移動

たえまないはじまり




こんばんは。ねごとです。



やることは山ほどあるのですが、その前にブログにお邪魔することにしました。

さんねんせいともなると、あっちもこっちもやることいっぱいですね。





さて、いけいけ人形劇まつり!行ってきました!

参加者は上級生3人と新入生2人……女子旅ですね!(男の子も…人形劇いっしょにやってくれたって……ええんやで……!)



びっくりな仕掛けのインド式糸操り人形から、大変テンポ豊かなパネルシアターまで、なかなかに濃ゆいラインナップだったのではないかなと思います。

パネルシアター関係の物販のところで思わぬパネルシアター講座が聞けたりもしました。

上級生にとっては大変勉強になる、貴重な体験をさせていただきました……!



また、スポンジを使ったパペット作りのワークショップにも参加してきました!

スポンジ(ウレタン?)と接着材の性質についてもまたまた勉強になりました!

ものづくり好き集団の性が結集されたこともあり、みんな渾身の出来でしたね……



個人的にはどこを切り取っても大満足な観劇会でした(`・ω・´)





さて、人形劇団NEUの残る新歓イベントは……



5/14(土)入団ミーティング!!!



だけになってしまいましたね。なんてこった。



当日は14:00に中央図書館前にて、団員が両手を広げてお待ちしております。

できれば事前にご連絡いただけると嬉しいです!

また、その日はスポーツデーと重なっているため、もし「入団ミには行けないけどノイに入りたい!先生人形劇がしたいです!」という場合にもご連絡ください!



他劇団さんの方も、もしお時間があればご同席いただけると、もれなく「新入生のノイネームの名づけ権(ただし決めるのは新入生本人)」「ちゃっかり自分のノイネームももらえる」の2大特典付きです!!!!!

……決してそのまま流れで入団名簿にサインしてもらおうなんて厚かましいことは一切しませんよ。

ええ、しませんとも。



そんな感じで、団員一同心から!新入生にお越しいただけるのをお待ち申し上げております。

よろしくお願いいたします!





さらにですね、今日(もう日付は変わってしまいましたが)は報告事がもうひとつ。

新人公演が始動しました!!!ヤッタネ

脚本をみんなで見直して、主要スタッフを決めて、ものづくりその他諸々の締め切りも決めました。



新生ノイのスタート(であると今は仮定しよう)にふさわしく、楽しい作品にできたらいいなと思ってます。

舞台形式とか、スタッフ割り振りとか、わりとあちこちで新しいことをやってみる公演になってます。

新しいことをはじめるときって、どきどきしますよね。

がんばっていきたいです。



そうそう、そんな記念すべき動き出しの日は、雨でしたね。

雨って縁起悪いかも?と思う方が多いと思うのですが、ねごとは結構すきですよ、雨。



それと、さっきから作業用BGMに「水のいのち」という合唱曲を聴いてるんですが、それも雨から始まります。

ちなみにこの曲、ねごとが高校のときに歌ってました。

水の一生を描いた5つの組曲になっていて、「雨が降る→水たまりとして溜まる→川を流れる→海になる→また蒸発して空へ昇る」みたいな感じでさながら輪廻転生のようなひとつのサイクルを表現した曲となっています。

そのサイクルはある種定められた運命のようなものでもあり、その運命に抗いたい葛藤もあったり。



合唱曲って、ときどき聴くと独特の深みがあっていいですよね。「水のいのち」、だいすきなんです。



さらに余談ですが、前回の公演「NEUer Hofnarr」にも、別の合唱曲を劇中で使いました。金平糖さんセレクトです。

お芝居と音楽って、いいですよね。夢が膨らみます。





さて、話が脱線しまくったので戻そう。

ノイは合唱サークルではないです。

それに、この話が新人公演と関係あるかどうかと聞かれたら……うーん。

詳細は後ほど。

という感じです。



そんなこんなで、次回公演も続報をお待ちいただければと思います!



その前に他劇さんの新歓公演を観に行くのだ!

わくわくものだ!

ねごとでした!












コメント

このブログの人気の投稿

夏公演「プレゼント」を終えて

私が入団してはじめてノイのブログを書いています。 人形劇団NEU(ノイ)の石畳です。  夏公演「プレゼント」、無事完走することができました。   本当に大変で直前までうまくいくのかハラハラドキドキでしたが、  本番2公演、皆様に今私たちができる最高のものをお届けできたのではないかと思います。 たくさんのあたたかい拍手やご感想をいただき、胸がいっぱいです。 千穐楽でも少しお話させていただきましたが、  この公演に至るまでを終演記念に記しておこうと思います。  私が入団したのはまだ1年生だった去年の夏。 ちょうど前回の公演「夜明けを夢想して」から数ヶ月後で その公演を見たわけでもなく、演劇や人形劇をやったことがあるわけでもなく、 ただ人形劇が好きで、ただ人形劇をやってみたいと思って入団しました。 そのときの活動に来ていた団員は幽霊団員が多くほんの数名。 今のように公演をすることもできず、実際の活動もほとんどありませんでした。 そして1月、代替わりとともに活動に来ていた先輩はNEUを卒業し、 私はひとりぼっちの座長になりました。 ノイを解体するかどうかという話も飛び交う中、 ノイのことなんて何も知らない私はどうすればいいのだろう? そんなことを考えていました。 1月末、私の同級生の七輪が入団しました。 七輪はこんな状況にも関わらず入団してくれて、 人形劇をやりたいね、団員を増やしたいねと言ってくれました。 入団直後から事務仕事の半分をお願いしています。 本当にずっと支えられています。ありがとう。 3月、人形劇団プークさんの「ねこはしる」を観に行きました。 七輪がはじめて観た人形劇でした。 「やっぱり人形劇やってみたいね」   そんな想いが2人の中で強くなった日でした。  この頃から、ノイのOB・OGとの交流も増えました。  多忙で活動に来られなかった千夜一夜や最中も  時間を見つけてはノイに帰ってきてくれるようになりました。  4月、ある日の新歓終わりに千夜一夜に言われました。  「そろそろ公演をやりたくないのか?」 「やりたいです」   「じゃあはじめてだし、人形もそろっているし   『ブレーメンの音楽隊に...

新入団員のご挨拶「めぇ」

皆様はじめまして。新入団員とも言えなくなってきましたが一応入団ブログを書かせていただきます、めぇと申します。 実は昨年の秋に入団していたのですが、入団ブログを書くのをサボるにサボって今に至ります。昔から物事を早いうちに片付けられない性分、どうにかしたいものです。先輩方、すみませんでした…。 さて、何について書きましょう。本当は人形劇について書ければいいのですが、なんせ公演経験がない。人形劇の何たるかが未だによくわかっていない。でもとっても素敵なものだな、もっと知りたいなとは思います。 まだよく知らない人形劇について長々と語るのも憚られるので、劇団員の皆様への近況報告も兼ねて最近のことを書こうと思います。今私は長崎にいます。人生で二回目の九州です。免許を取りに来たのであまり観光はできていないのですが、とてもいいところですね。太平洋沿いの町で育ったため海にはそこそこ慣れているのですが、このあたりは島が多いので新鮮です。海の向こうに陸地があるのがなんだか面白い。先日教習がない日に展望台に行って海を見てきたのですが、思っていた以上に感動してしまいました。年ですかね。いつか島巡りでもしたいものです。 さてさて、短いですが今日はこのへんで。新作公演でお会いしましょう。

入団から一年!超不器用団員が振り返るNEUでの一年間

 お久しぶりです!(はじめましての方ははじめまして!) 二年生になりました、ぼんぼりです。実家に帰ってしばらく、ついに固体のチョコレートケーキの生成に成功しました。(えっ?液体のチョコレートケーキって何?という突っ込みは野暮なのでお控えください) 入団からちょうど一年がたつということで、昨年度の公演について振り返っていきたいなと思います。(あくまで主観強めなので、制作や機材などを細かく知りたい方は別の記事やツイッターをご覧ください) まずは、秋にイベントの子ども向けスペースで行った落語人形劇、「山号寺号」「饅頭怖い」。 発泡スチロールを使った人形を使ったのですが、この発泡スチロールを切るというのが第一の試練でした。熱くなったピアノ線みたいなもので切っていくのですが、これがびっくりするほどするすると切れていき「えっ?これまっすぐ切れて……なーい!」曲がり具合はご想像にお任せします。 そして、完成した顔の大きさに軽く絶望したことを覚えています。「このサイズの顔に合う体を作らなくちゃいけないのか」と。 しかしこれは杞憂に終わりました。人形劇では、見えない部分って作りこまなくてもいいんです。そう、この人形、実は中が空洞になっっているんです。 それから、難しそうで難しくない、すこし達成感の得られるうなずきの仕掛けも作りました。一体作って自信がついた私は、「先輩が来る前に作業を進められるのではないか」と思って上機嫌で木材にドリルをあてがいました。異変に気付いたのはそれから五分後のこと。前は数十秒で空いた穴がいつまでたっても空く気配がない!そのとき、先輩がやってきて一言「ぼんぼりちゃん、それ逆回転やで」 それでもなんとか人形が完成して、「音とかつけて稽古してみるか」というところで気づいたことが一つ。「あれ?音響やる人いなくない?」子供向けの公演では客席整理が必要なので普通よりも人がたくさん必要になるんです。 私「これどうするんですか?」 先輩「防犯ブザーを改造して役者が音ならせるようにする」 私「防犯ブザーを改造」 そんなこんなで本番。思っていたより大きなイベントで非常に緊張しました。 このイベントでは三回の公演を行ったのですが、どれもたくさんのお客さんにお越しいただきました。中には「饅頭なんて怖くないよ」と突っ込みを入れて...