スキップしてメイン コンテンツに移動

最後の時報です


こんにちはお久しぶりです。時の鐘が19時くらいをお知らせします。

時が経つのは早いもので、卒業式と引っ越しが目前に迫っています。

部屋の荷物をまとめていると急に卒業が現実味を帯びてきてしんみりしますねまだ全然荷造り終わってないんですけどね。

あまりにも終わらないのでノイブログを書きます。


卒公から時間が空いてしまいましたが、ご来場頂いた皆様、そしてお手伝い頂いた方々、本当にありがとうございました。

今回は宣伝美術を作ったり人形を作ったり役者をしたりと久しぶりに盛り沢山な公演でした。


宇宙人くんの宇宙旅行は「前に似たようなことされた気がする」「何故かこの台詞言ったことある気がする」の連続でした。出てくる人形も個性的で、舞台上が賑やかで楽しかったです。

客席から見ても絶対楽しいと思うので、覚悟が決まったら公演映像を…見ます…

ことだまの海は初めて尽くしの演目でした。

お話が好きで、その雰囲気を壊したくなくて試行錯誤した結果があのサカナなのですが、どうだったでしょうか。彼も感情を持って生きていることが少しでも伝わっていれば本望です。

私自身はサカナを持っている間ずっと楽しいな~という気持ちでいっぱいでした。本当に楽しかっためっちゃ楽しい

粗はたくさんあったと思います。けれどサカナは今の私にできる精一杯で、私の4年間です。

あのお芝居の一端を担えて幸せでした。ありがとうございました。


それから、実は後輩と共演するのは今回が初めてだったんです。最初で最後になってしまいましたが、頼もしさと強さを要所要所で感じました。強い。これからも応援させてください。

結局引っ越しの荷物もブログの内容もうまく纏まりませんでした。今ちょっとうまいこと言った気がしましたが多分勘違いです。


人形劇はおもしろくて、私は人形劇がどうしようもなく好きなんだと思い知らされた卒業公演でした。きっと私はこの先も人形劇が大好きです。

4年間ありがとうございました!


時の鐘
















コメント

このブログの人気の投稿

【新歓インタビュー】人形劇以外はなにしてるの?

初めまして。野菜がほとんど食べられないまま大人になってしまいました、逆転満塁打です。 芋とキノコ以外の野菜がほとんど食べられません、植物特有の細胞壁の食感が苦手です🌿新歓ご飯で「何食べたい?」と先輩に聞かれることがあると、すかさず肉か寿司を希望していた思い出があります。 今回は団員のみんなが、劇団の外ではなにをやってるのかを伺ってみました。 「学類はどこ?」「他に兼サしてる?」「ノイの活動に輸入していることはある?」という事前質問から、団員それぞれの「らしさ」を深掘りすることができました。 以下、(筆者の独断と偏見による)人物紹介とインタビュー本編です🙌 この記事は、 新歓企画 インタビューシリーズ の中の1本です。他の記事もどうぞよろしくお願いします! 【第1弾】 どうしてノイに入ったの? 【第2弾】 どういうところが楽しいの? 【第3弾】 人形劇以外は何してるの?(この記事) 登場人物 宴 (情報メディア創成学類4年) いつも何かつくっているすごいひと。現在は所属サークルはノイだけだが、THK(筑波放送協会)や学園祭実行委員にいたことがある。学類の勉強とノイの活動の関係を聞いたら「作品で美術にレーザー加工機や3Dプリンターを使ったり、音響照明のオペレーションをプログラムで手助けしたり、いろいろ試してます」とものすごいプロフェッショナルな回答をもらった。 ぼんぼり (教育学類2年) 筆者の第一印象は「めっちゃほわほわしているひと」。実際に話してみると、物腰は柔らかいながらも、しっかりとした芯があるひとであることがわかった。社会福祉研究会で知的障害者厚生施設に行ってレクリエーションをしたり、さくら塾で子どもに勉強を教えたりしているとのこと。人にやさしい、他者に向き合う姿勢がすてき。 みつゆ (地球学類2年) ノイネーム決めのときにハードボイルドなチョイス(みつゆ=「密輸」から)をしたり、かわいらしい雰囲気とのギャップがすごい。筑波小劇場と兼サしていて、音響と小道具担当とのこと。インタビュー中もこちらの質問に真摯に答えてくれて、好きなことに対して真っ直ぐで真面目。 逆転満塁打(以降、塁打) (比較文化学類4年) 人間とこの世界について考えるうちに何がなんだかわからなくなってしまった。芸術と哲学のあいだで、身体...

舞台裏に魅せられて:作品を支える機材&取り組み

壊れていた自転車のチェーンカバーがついに直りました。宴です。 1年から乗り続けて4年目に突入した宴's チャリですが、つくば-東京を往復したり山登りをしたりで走行距離をガンガン伸ばしており、あちこち修理を重ねて現在に至っています。 卒業まで最低でもあと1年は乗る予定です。もう少し頑張ってくれ…… さて今回のブログ、ノイの 機材や道具に隠された秘密 をご紹介したいと思います。 学内外を問わずあちこちを飛び回って公演をしているノイですが、筑波大の劇団サークルとしては最も小さい団体です。 舞台設営や上演に使う道具を改良し続け、少ない人数でも公演が打てるよう様々な取り組みをしています。 【舞台設営】 筑波大の演劇サークルで唯一、学外でも公演をするノイ。舞台は全て持ち運んで、あっという間に組み上げられます💪 どんな場所での上演でも、妥協のない舞台をお届けするのがモットーです。普段はお目にかからない設営風景をどうぞ! #ノイ新歓2020 pic.twitter.com/9QMENcY8s9 — 筑波大学 人形劇団NEU / Puppetry Troupe NEU (@tsukuba_neu) May 6, 2020 この記事を書いている宴(情報メディア創成学類4年)は、何を隠そう 機材や道具が大好きで、メンテナンスや改造をしまくってきた張本人 です。個人視点でなにを書いてもいいって言われた(言われてない)ので、今回はちょっとコアな内容でお届けします!わあい! 【目次】 【もっと速く簡単に】舞台装置 【より綺麗に、より手軽に】音響・照明 ホールの環境に近い照明 オペレータの人数削減 まとめ <ちなみに>やっぱりすごいプロの技 【もっと速く簡単に】舞台装置 劇団系サークルの多くが単管と木板で組まれた舞台を作るなかで、 大量の幕でできたノイの舞台 はある意味特徴的です。背景となる大きな幕(大黒)や、役者を隠す袖幕などを並べます。 「おとしもの」より(@筑波大学中央図書館 / 2019) 「Compass」より(@学内教室 / 2020) この幕は、かつてはプラスチックの軽量パイプを組み合わせて作っていましたが、いくつか短所がありました。 (枠が歪むので) 寝か...

入団から一年!超不器用団員が振り返るNEUでの一年間

 お久しぶりです!(はじめましての方ははじめまして!) 二年生になりました、ぼんぼりです。実家に帰ってしばらく、ついに固体のチョコレートケーキの生成に成功しました。(えっ?液体のチョコレートケーキって何?という突っ込みは野暮なのでお控えください) 入団からちょうど一年がたつということで、昨年度の公演について振り返っていきたいなと思います。(あくまで主観強めなので、制作や機材などを細かく知りたい方は別の記事やツイッターをご覧ください) まずは、秋にイベントの子ども向けスペースで行った落語人形劇、「山号寺号」「饅頭怖い」。 発泡スチロールを使った人形を使ったのですが、この発泡スチロールを切るというのが第一の試練でした。熱くなったピアノ線みたいなもので切っていくのですが、これがびっくりするほどするすると切れていき「えっ?これまっすぐ切れて……なーい!」曲がり具合はご想像にお任せします。 そして、完成した顔の大きさに軽く絶望したことを覚えています。「このサイズの顔に合う体を作らなくちゃいけないのか」と。 しかしこれは杞憂に終わりました。人形劇では、見えない部分って作りこまなくてもいいんです。そう、この人形、実は中が空洞になっっているんです。 それから、難しそうで難しくない、すこし達成感の得られるうなずきの仕掛けも作りました。一体作って自信がついた私は、「先輩が来る前に作業を進められるのではないか」と思って上機嫌で木材にドリルをあてがいました。異変に気付いたのはそれから五分後のこと。前は数十秒で空いた穴がいつまでたっても空く気配がない!そのとき、先輩がやってきて一言「ぼんぼりちゃん、それ逆回転やで」 それでもなんとか人形が完成して、「音とかつけて稽古してみるか」というところで気づいたことが一つ。「あれ?音響やる人いなくない?」子供向けの公演では客席整理が必要なので普通よりも人がたくさん必要になるんです。 私「これどうするんですか?」 先輩「防犯ブザーを改造して役者が音ならせるようにする」 私「防犯ブザーを改造」 そんなこんなで本番。思っていたより大きなイベントで非常に緊張しました。 このイベントでは三回の公演を行ったのですが、どれもたくさんのお客さんにお越しいただきました。中には「饅頭なんて怖くないよ」と突っ込みを入れて...