スキップしてメイン コンテンツに移動

年末ですね


これは、ブログを見返してみると最後の投稿が文化祭の予告とかで、それで2018年のブログを締めくくるのもあれだなあと思い、投稿した次第でございます。
とはいえ、一介の団員が今年の総括を書くのもあれだし、これを見た誰かが残りの数時間できれいにまとめてくれるといいな、とかとんでもないことも考えてます。
水田です。

さて、今年もそれなりに色々ありましたね。例えば私的な話にはなりますが、初演出をやったとか、初めて飯田で公演をやったとか。大きなイベントではここら辺ですかね。
こうしてみると、今年も「初」が多いですね。※あくまで個人の感想です。
目を閉じると、各公演で方々にかけた迷惑が浮かんでは消えていきます。
自分が演出の時はよくもまあ、ケコミにキャスター付けようなんて言いましたよね。誰かあれを再利用なり供養なり、お願いします。
あとは影絵とか、まあとにかくやりたいことをやれて…
まあここら辺は散々5、6月あたりに書きましたね。

飯田公演+αの夏公演は、これまた個人の感想ですが、色々とすごかったですね。
普段とは違う観客層だったり、アンケートの感想だったり、何より環境の違いが大きかったですね。
教室で行う時とは違う機材だったり、初めて直面するような問題だったり。
見ることすることが全て新鮮というのはああいうことをいうんですね。
何となく、自分としてはこれらの公演のおかげで、メンタル面が色々強くなったような気がします。
それぐらい、濃かったですね、今年の夏は。

そしてなんといっても、今年も無事に新入団員が入って、何とか団体を維持できました。
入団ミーティング前は、果たして1年生は来るのか来ないのか、切腹しなければならないのか、非常に緊張したものです。
しかして、そんな彼ですが、このブログに挨拶等で出現することもないまま、今年が終わろうとしているんです。
来年こそは、挨拶を書いてもらおう。少なくとも年度を超えるまでには。

あとこんなタイミングで?と思われるかもしれませんが、文化祭の方も大盛況でした。
盛況の度合いは主観によるものなので、傍からどう見えようとあれはきっと大盛況でした。いや間違いなく。
多くの小さなお子さんと一部の大きな方に、クラフトから人形とのふれあいまで楽しんでいただけて、我々としては非常にうれしい限りでした。
はてさて、来年の文化祭はどうなるやら。

こんな感じで、ざっくりとめぼしいトピックをまとめてみました。
やっぱりもうちょっとうまくまとめられたら良かったですね
決めました。来年の抱負は、「上手な文章を書けるようになる」ということで。
…今、「ろ」ではじまり「ん」で終わるとある単語(あるいは「そ」ではじまり「ん」で終わる単語)が脳裏をよぎりました。いや、何も見なかった。
とにかく、そんなこんなで来年も頑張っていきたいですね。
最後の方、なんか締まった気がしませんが、それでは皆さん、よいお年を。















コメント

このブログの人気の投稿

文庫本

ふと入った古本屋さんで、表紙で選んだ文庫本を読んだら、とってもよかった。 こういう出会いがあると、気持ちが落ち着くな。 この世界に私の好きなものがまたひとつ増えたよ。うれしい。 「センセイの鞄」。 BONNE PINKさんの Happy Ending という曲とすごく合うと思う。 個人的に。 聴きながら読んでたから。 自分なりの合う組み合わせを見つけるのもまた喜び。 宇宙

夏公演「プレゼント」を終えて

私が入団してはじめてノイのブログを書いています。 人形劇団NEU(ノイ)の石畳です。  夏公演「プレゼント」、無事完走することができました。   本当に大変で直前までうまくいくのかハラハラドキドキでしたが、  本番2公演、皆様に今私たちができる最高のものをお届けできたのではないかと思います。 たくさんのあたたかい拍手やご感想をいただき、胸がいっぱいです。 千穐楽でも少しお話させていただきましたが、  この公演に至るまでを終演記念に記しておこうと思います。  私が入団したのはまだ1年生だった去年の夏。 ちょうど前回の公演「夜明けを夢想して」から数ヶ月後で その公演を見たわけでもなく、演劇や人形劇をやったことがあるわけでもなく、 ただ人形劇が好きで、ただ人形劇をやってみたいと思って入団しました。 そのときの活動に来ていた団員は幽霊団員が多くほんの数名。 今のように公演をすることもできず、実際の活動もほとんどありませんでした。 そして1月、代替わりとともに活動に来ていた先輩はNEUを卒業し、 私はひとりぼっちの座長になりました。 ノイを解体するかどうかという話も飛び交う中、 ノイのことなんて何も知らない私はどうすればいいのだろう? そんなことを考えていました。 1月末、私の同級生の七輪が入団しました。 七輪はこんな状況にも関わらず入団してくれて、 人形劇をやりたいね、団員を増やしたいねと言ってくれました。 入団直後から事務仕事の半分をお願いしています。 本当にずっと支えられています。ありがとう。 3月、人形劇団プークさんの「ねこはしる」を観に行きました。 七輪がはじめて観た人形劇でした。 「やっぱり人形劇やってみたいね」   そんな想いが2人の中で強くなった日でした。  この頃から、ノイのOB・OGとの交流も増えました。  多忙で活動に来られなかった千夜一夜や最中も  時間を見つけてはノイに帰ってきてくれるようになりました。  4月、ある日の新歓終わりに千夜一夜に言われました。  「そろそろ公演をやりたくないのか?」 「やりたいです」   「じゃあはじめてだし、人形もそろっているし   『ブレーメンの音楽隊に...

舞台裏に魅せられて:作品を支える機材&取り組み

壊れていた自転車のチェーンカバーがついに直りました。宴です。 1年から乗り続けて4年目に突入した宴's チャリですが、つくば-東京を往復したり山登りをしたりで走行距離をガンガン伸ばしており、あちこち修理を重ねて現在に至っています。 卒業まで最低でもあと1年は乗る予定です。もう少し頑張ってくれ…… さて今回のブログ、ノイの 機材や道具に隠された秘密 をご紹介したいと思います。 学内外を問わずあちこちを飛び回って公演をしているノイですが、筑波大の劇団サークルとしては最も小さい団体です。 舞台設営や上演に使う道具を改良し続け、少ない人数でも公演が打てるよう様々な取り組みをしています。 【舞台設営】 筑波大の演劇サークルで唯一、学外でも公演をするノイ。舞台は全て持ち運んで、あっという間に組み上げられます💪 どんな場所での上演でも、妥協のない舞台をお届けするのがモットーです。普段はお目にかからない設営風景をどうぞ! #ノイ新歓2020 pic.twitter.com/9QMENcY8s9 — 筑波大学 人形劇団NEU / Puppetry Troupe NEU (@tsukuba_neu) May 6, 2020 この記事を書いている宴(情報メディア創成学類4年)は、何を隠そう 機材や道具が大好きで、メンテナンスや改造をしまくってきた張本人 です。個人視点でなにを書いてもいいって言われた(言われてない)ので、今回はちょっとコアな内容でお届けします!わあい! 【目次】 【もっと速く簡単に】舞台装置 【より綺麗に、より手軽に】音響・照明 ホールの環境に近い照明 オペレータの人数削減 まとめ <ちなみに>やっぱりすごいプロの技 【もっと速く簡単に】舞台装置 劇団系サークルの多くが単管と木板で組まれた舞台を作るなかで、 大量の幕でできたノイの舞台 はある意味特徴的です。背景となる大きな幕(大黒)や、役者を隠す袖幕などを並べます。 「おとしもの」より(@筑波大学中央図書館 / 2019) 「Compass」より(@学内教室 / 2020) この幕は、かつてはプラスチックの軽量パイプを組み合わせて作っていましたが、いくつか短所がありました。 (枠が歪むので) 寝か...