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残暑も日ごとに和らぎ、さわやかな秋晴の季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 座長のみつゆです。

私が座長として公に文章を書くのは今回が初めてではないでしょうか。表に出る機会はそれほどないのですが、どうぞお見知りおきを。


さて。今回は近況報告、ノイが最近何をしているのか?というお話です。最近、といっても今年の4月くらいからの活動ですね。

とはいえ、人形劇作品の制作、仕込みの練習、作品や人形美術の鑑賞など、活動はいつもと変わりありません。今年はたくさんの新入生が入団してくれたのでとても賑やかです。練習で一緒に人形を動したり機材を組んだりすると、こちらも新しい発見があるので刺激的ですね。何より感性がフレッシュ。優秀でいい子たちです。

現在は対面活動が制限されているのでリモートで作業をしています。このあたりは昨年リモート制作の際に試行錯誤したノウハウが生かされてるかなと思います(多分……)。毎年参加しているいいだ人形劇フェスタは規模を長野県内に縮小とのことで、残念ながら参加は見送りに。私は一度も現地に行ったことがないので、来年こそは行きたいですね。


人形劇の制作ですが、現在新作を制作中です!前回の公演は2020年の2月、なんとノイでは1年半の間公演を行っていないのです……。このブログを読んでいる方の中には、次回作を今か今かと待ち遠しく感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。長い間お待たせして申し訳ございません。皆様に届けられるよう、現在ノイ団員一丸で製作にあたっていますので、今しばらくお待ちください。今後の情勢にもよりますが、秋には何らかの形で公開の予定です。


では、今回はこのあたりで。いずれ愉快な新入団員の愉快な記事が公開されるのでお楽しみに。

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夏公演「プレゼント」を終えて

私が入団してはじめてノイのブログを書いています。 人形劇団NEU(ノイ)の石畳です。  夏公演「プレゼント」、無事完走することができました。   本当に大変で直前までうまくいくのかハラハラドキドキでしたが、  本番2公演、皆様に今私たちができる最高のものをお届けできたのではないかと思います。 たくさんのあたたかい拍手やご感想をいただき、胸がいっぱいです。 千穐楽でも少しお話させていただきましたが、  この公演に至るまでを終演記念に記しておこうと思います。  私が入団したのはまだ1年生だった去年の夏。 ちょうど前回の公演「夜明けを夢想して」から数ヶ月後で その公演を見たわけでもなく、演劇や人形劇をやったことがあるわけでもなく、 ただ人形劇が好きで、ただ人形劇をやってみたいと思って入団しました。 そのときの活動に来ていた団員は幽霊団員が多くほんの数名。 今のように公演をすることもできず、実際の活動もほとんどありませんでした。 そして1月、代替わりとともに活動に来ていた先輩はNEUを卒業し、 私はひとりぼっちの座長になりました。 ノイを解体するかどうかという話も飛び交う中、 ノイのことなんて何も知らない私はどうすればいいのだろう? そんなことを考えていました。 1月末、私の同級生の七輪が入団しました。 七輪はこんな状況にも関わらず入団してくれて、 人形劇をやりたいね、団員を増やしたいねと言ってくれました。 入団直後から事務仕事の半分をお願いしています。 本当にずっと支えられています。ありがとう。 3月、人形劇団プークさんの「ねこはしる」を観に行きました。 七輪がはじめて観た人形劇でした。 「やっぱり人形劇やってみたいね」   そんな想いが2人の中で強くなった日でした。  この頃から、ノイのOB・OGとの交流も増えました。  多忙で活動に来られなかった千夜一夜や最中も  時間を見つけてはノイに帰ってきてくれるようになりました。  4月、ある日の新歓終わりに千夜一夜に言われました。  「そろそろ公演をやりたくないのか?」 「やりたいです」   「じゃあはじめてだし、人形もそろっているし   『ブレーメンの音楽隊に非ず』の再演とかいいんじゃない?」  5月、新歓が終わり、風車とマーシャルが入団しました。  活動にかつて石畳が経験したことのない人数が集まる日々になりました

歌のように話せたら

こんばんは、ねごとです。 「あったかいなあ」と思ったらときどき「あつい」が感じられるようになり、そして今日は雨でしたね。 もう梅雨なのでしょうか。お洗濯に困りますね。 さて、どうやら明日から新歓公演の仕込みが始まるらしいですよ。 にわかには信じがたいですけど。 新歓公演「NEUer Hofnarr(読み方が最近わかった)」の見どころ解説をしようかと思ったのですが、なんだか今回は上手な宣伝文を考えるよりかは、実際に観ていただかないと伝わらないだろうという部分が多いなと思ったので。 今のねごとの思うことを、つらつらと書いていこうと思います。 この記事のカテゴリも「ひとりごと」にしましたしね。 これまで、新歓本祭から始まり、お花見、過去公演鑑賞会、そしてWSと、さまざまなイベントをしてきました。 新入生のみなさんに人形劇の良さをご紹介する一方で、ねごともいろいろねごと自身のこと、ノイのこと、思わぬところに気付かされたりした、そんな1か月間だったなと思います。 というのも、新歓イベントの一環でいくつか自分が出たノイの過去公演を観る機会がございまして。 1年生のときのねごとはなかなかぶきっちょで(いやそれは今もだ……)、最初の新人公演なんて恥ずかしくって目もあてられませんでした。当時は結構頑張ったつもりでいたんですけどね。 ですが、「あ~あの時の自分はこんなにだめだめだったなあ」って今思えるのは、なんでしょう、ある種の成長の形なんだな、って、今思いました。 過去の自分のだめだめだったところを肯定することで、だめだめなりにも、自分は少しずつ前に進めているのではないかなといいますか。 一例をあげると、まあ新歓関係でねごとを見かけた人には一目瞭然かと思うのですが、ねごとって超コミュ障なんですよね。 その上あがり症で、自分の新人公演のカーテンコールなんて後から見たら無茶苦茶でした。大爆笑。 そのくせして(だからこそ?なのかな?)歌とかお芝居とか、舞台の上で自分の素の状態から離れられる時間がすきで。 いわば「喋れないけど歌えるよ」というやつでして、素のままではできないことを、歌とか人形とかそういったものから勇気をもらってやってるみたいな、そんな感じ。 都合のよい言い回しになってしまうのですが、自分のなかにあるものを表現するのに、人形はわたしの喉元で止まってし

10/04 の練習

ノイノート風に書き直しました。 前の記事のコメント消えてしまってごめんなさい。読みましたので。 11月20日の公演を受けることにしまして、 僕と、人形劇に興味を持ってくださったバイト先の知り合いの方とでやることにしました。 ノイというよりは人形劇同好会的な感じなのでノイノートは使いませんが、 個人的に記録しておきたいのでノイブログを勝手に使います。 10/04 一回目練習(紙コップ)    参加者 斜面 丹治 @文サ会議室 12:30 集合 13:00 発声(早口:赤アボカド  おあやや八百屋に) 13:15 読み合わせ 13:30 いろいろ動かしてみる 14:15 動きを詰める 15:00 終わり ・いいだで演出が中に入ってるのは致命的と言われたが、確かに前から見てどうなってるのか分からない。 ・コップに目を付けるか? ・コップに棒付けるか? ・セリフなくてもいいのでは? ・その場合音響必要 ・階段などの道具がないと話にならない 今日のお菓子 堅焼きプリッツェル Φ's