スキップしてメイン コンテンツに移動

飴の話


なんかちょっと動揺した話。

飴を持ち歩く女の子が

世の中にはいっぱい存在してます。

あの飴って心理テストの役割を果たしてるらしいです。

知らなかった!



まず初対面の人と話さなければいけません。

会話が止まりました。



ここで困った時の飴玉を取り出します。

そして配って相手の反応を観察。



「わあ、私この飴好きなんだ。おいしいよね」

→Good! 社交性あり



「この飴コンビニで見たよ。買おうと思ってた」

→Good! 社交性あり



「ありがとう」

→・・・。で?



「ごめん。今虫歯」

→・・・。



「甘いもの苦手」

→こいつだめだな。はなれよ。



まあようするに飴とか身近な話題から

会話を展開させられるか

そういう能力を見られていたらしいです。

そして失敗したら終わりらしいです。



辛いミント嫌いとか

のどあめはすーすーで嫌いだとか

酸っぱいレモン嫌いとか

言いまくってた記憶がある私は

第一印象友達になれない

だったんだろうな・・・。

ちょっとどよどよ。



いつも飴もらってばかりで申し訳なかったので

ホワイトデー感覚で飴を配ってたら

あほかといった目をしながら教授してくれました。



できる女と残念な女の境目は

こんなところに生まれるのね。

ちょっと打ちのめされたのです。



女子が飴を差し出したときは試練の第一歩。

今度から慎重に言葉を選ぼ。



ノイに生息する女子はそんなこと

とうの昔に知っていたんだろうか。

ちょっとだけ気になる。












コメント

  1. 目からうろこの話で、非常に興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。

    飴をあげるのにはそんな意図があったとはぞっとしました。僕の場合はもらうと「あ、すみません」とモゴモゴ言うくらいだったのでスマートに回答できるようにしたいと思いました。



    自分もこれから小道具として飴を持ち歩こうと思います。

    とはいえ、会話がとまった瞬間に飴を出すとのことですが、実際に決行するとなるとわざとらしいので、タイミングが難しいところですね。

    あと、最後のところの飴を配りまくるのがだめというところがよくわからなかったのですが、使いどころはわきまえるようにということでしょうか?



    どなたの記事か存じませんが、もしいつか会うことがあれば是非この話題でお話したいです。よろしくお願いします。

    返信削除
  2. ほんとびっくりですよね。

    私も持ち歩いてもあげるタイミングが分からなくて結局全部一人で食べてたなんて経験あるから難しいものです。



    ちなみに配るのは普通にOKらしいです。

    でも私の場合は「いつももらいまくってたから良心が痛んで・・・。」といいながら配ったので、

    「大丈夫、そんな心配しなくてもこの飴はあんたのためだけに持ち歩いているんじゃないから」みたいな展開でそんな会話になったのです。

    普通にあげれば「この人感じいいな」で終わるらしいですよ。

    返信削除
  3. なるほど、そういうことですか。疑問がはれました。それにしても、いいお友達をお持ちですね。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

夏公演「プレゼント」を終えて

私が入団してはじめてノイのブログを書いています。 人形劇団NEU(ノイ)の石畳です。  夏公演「プレゼント」、無事完走することができました。   本当に大変で直前までうまくいくのかハラハラドキドキでしたが、  本番2公演、皆様に今私たちができる最高のものをお届けできたのではないかと思います。 たくさんのあたたかい拍手やご感想をいただき、胸がいっぱいです。 千穐楽でも少しお話させていただきましたが、  この公演に至るまでを終演記念に記しておこうと思います。  私が入団したのはまだ1年生だった去年の夏。 ちょうど前回の公演「夜明けを夢想して」から数ヶ月後で その公演を見たわけでもなく、演劇や人形劇をやったことがあるわけでもなく、 ただ人形劇が好きで、ただ人形劇をやってみたいと思って入団しました。 そのときの活動に来ていた団員は幽霊団員が多くほんの数名。 今のように公演をすることもできず、実際の活動もほとんどありませんでした。 そして1月、代替わりとともに活動に来ていた先輩はNEUを卒業し、 私はひとりぼっちの座長になりました。 ノイを解体するかどうかという話も飛び交う中、 ノイのことなんて何も知らない私はどうすればいいのだろう? そんなことを考えていました。 1月末、私の同級生の七輪が入団しました。 七輪はこんな状況にも関わらず入団してくれて、 人形劇をやりたいね、団員を増やしたいねと言ってくれました。 入団直後から事務仕事の半分をお願いしています。 本当にずっと支えられています。ありがとう。 3月、人形劇団プークさんの「ねこはしる」を観に行きました。 七輪がはじめて観た人形劇でした。 「やっぱり人形劇やってみたいね」   そんな想いが2人の中で強くなった日でした。  この頃から、ノイのOB・OGとの交流も増えました。  多忙で活動に来られなかった千夜一夜や最中も  時間を見つけてはノイに帰ってきてくれるようになりました。  4月、ある日の新歓終わりに千夜一夜に言われました。  「そろそろ公演をやりたくないのか?」 「やりたいです」   「じゃあはじめてだし、人形もそろっているし   『ブレーメンの音楽隊に非ず』の再演とかいいんじゃない?」  5月、新歓が終わり、風車とマーシャルが入団しました。  活動にかつて石畳が経験したことのない人数が集まる日々になりました

歌のように話せたら

こんばんは、ねごとです。 「あったかいなあ」と思ったらときどき「あつい」が感じられるようになり、そして今日は雨でしたね。 もう梅雨なのでしょうか。お洗濯に困りますね。 さて、どうやら明日から新歓公演の仕込みが始まるらしいですよ。 にわかには信じがたいですけど。 新歓公演「NEUer Hofnarr(読み方が最近わかった)」の見どころ解説をしようかと思ったのですが、なんだか今回は上手な宣伝文を考えるよりかは、実際に観ていただかないと伝わらないだろうという部分が多いなと思ったので。 今のねごとの思うことを、つらつらと書いていこうと思います。 この記事のカテゴリも「ひとりごと」にしましたしね。 これまで、新歓本祭から始まり、お花見、過去公演鑑賞会、そしてWSと、さまざまなイベントをしてきました。 新入生のみなさんに人形劇の良さをご紹介する一方で、ねごともいろいろねごと自身のこと、ノイのこと、思わぬところに気付かされたりした、そんな1か月間だったなと思います。 というのも、新歓イベントの一環でいくつか自分が出たノイの過去公演を観る機会がございまして。 1年生のときのねごとはなかなかぶきっちょで(いやそれは今もだ……)、最初の新人公演なんて恥ずかしくって目もあてられませんでした。当時は結構頑張ったつもりでいたんですけどね。 ですが、「あ~あの時の自分はこんなにだめだめだったなあ」って今思えるのは、なんでしょう、ある種の成長の形なんだな、って、今思いました。 過去の自分のだめだめだったところを肯定することで、だめだめなりにも、自分は少しずつ前に進めているのではないかなといいますか。 一例をあげると、まあ新歓関係でねごとを見かけた人には一目瞭然かと思うのですが、ねごとって超コミュ障なんですよね。 その上あがり症で、自分の新人公演のカーテンコールなんて後から見たら無茶苦茶でした。大爆笑。 そのくせして(だからこそ?なのかな?)歌とかお芝居とか、舞台の上で自分の素の状態から離れられる時間がすきで。 いわば「喋れないけど歌えるよ」というやつでして、素のままではできないことを、歌とか人形とかそういったものから勇気をもらってやってるみたいな、そんな感じ。 都合のよい言い回しになってしまうのですが、自分のなかにあるものを表現するのに、人形はわたしの喉元で止まってし

10/04 の練習

ノイノート風に書き直しました。 前の記事のコメント消えてしまってごめんなさい。読みましたので。 11月20日の公演を受けることにしまして、 僕と、人形劇に興味を持ってくださったバイト先の知り合いの方とでやることにしました。 ノイというよりは人形劇同好会的な感じなのでノイノートは使いませんが、 個人的に記録しておきたいのでノイブログを勝手に使います。 10/04 一回目練習(紙コップ)    参加者 斜面 丹治 @文サ会議室 12:30 集合 13:00 発声(早口:赤アボカド  おあやや八百屋に) 13:15 読み合わせ 13:30 いろいろ動かしてみる 14:15 動きを詰める 15:00 終わり ・いいだで演出が中に入ってるのは致命的と言われたが、確かに前から見てどうなってるのか分からない。 ・コップに目を付けるか? ・コップに棒付けるか? ・セリフなくてもいいのでは? ・その場合音響必要 ・階段などの道具がないと話にならない 今日のお菓子 堅焼きプリッツェル Φ's