帰省が終わり、つくばに一人。
また自分のためだけに献立を考え、
自分一人で自分しか食べない料理をする日々に。
そして洗濯掃除買い物風呂沸かし美容etc
家事+αを真面目にやってたら
それだけで人生が終わることを実感中。
ため息がでます。
昔はおいしいものが食べたいからという
非常に単純な動機で自炊が続いておりました。
しかしね、最近違うのです。
別に自分が美味しいものを
食べなくたってよいのですよ。
実家で母と一緒にちょびっと凝った料理に
挑戦してみたのですけど。
かぼちゃの皮をむき
その他の野菜と一緒に細かく切って、
バターと一緒にいためたり
とろとろに煮た後に
ざるでこして
再び火にかけて(以下略)
とまあ、書くのも読むのもめんどくさい
工程を経てかぼちゃのポタージュなんか
作っていたわけです。
まあ、そこそこ手をかけて作ったので
それなりに美味しかったんですけど、
別に感動はしないな、と
苦い気持ちになったのでした。
子供の時、好物は母から母の分までもらってましたけど、
ジャイアンだった私は母の気持ちを
理解できませんでしたっけ。
「なんでこんな美味しいものが嫌いなんだ?」って
美味しいもの=誰よりも多く食べる
まずいもの=嫌いだから他人にあげる
という思考回路の貧乏くさい子供でしたので。
てっきり母はプリンやからあげが大っきらい、
子供の私は食べ残しが出ないように
処理しているんだ、とか思ってたような。
自分地球にやさしい!とか。
そういえば、そんな感じで
残飯処理の使命に燃えた小学生時代の給食の時間
私の器にはニンジンがこんもりでしたっけ。
今考えるといじめと愛されるって紙一重ですね。
何も気付かず大好きなニンジンにほくほくしていた
幸せな子供でした。
今なら母の気持ち、ちょっとは分かる、かな。
多分、お母さんはプリンや唐揚げが大好きだったんだろな。
これが成長なのかなとしみじみと思い、
成長した代わりに自炊率が減ったので、
これは成長なのか退化なのか。
しみじみです。
ところで、今さらだけど、
ノイブログって私物化してよかったんでしょうか。
自重しようとした時期もありましたが、
ノイの裏ページがなくなりましたもの。
超どうでもいいことがあっちに書けなくなって、
つい、ね。
ま、いいや。まとまらないけど、
超どうでもいい話だからいいよね。
おーわり。
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